「丙午(ひのえうま)」という言葉は、四柱推命をよく知らない方でも、一度は耳にしたことがあるかもしれません。
丙午と聞くと、「気が強い」「強すぎる」「ちょっと怖い」といったイメージを持つ方もいるのではないでしょうか。
実際、前回の丙午だった1966年には、出生数が大きく減少しました。
しかし、丙午の年に生まれたからといって、運気が悪いわけでも、必ず気が強い人になるわけでもありません。
四柱推命では、生まれた年・月・日・時間という四つの柱から、その人がどのような気を持って生まれてきたのかを見ていきます。
そのため、同じ丙午の年に生まれた人でも、命式全体を見れば一人ひとりまったく違います。
そして2026年は、その「丙午」の年です。
丙午の「丙」は、自然界にたとえると太陽を表します。
そして「午」は、夏の中でも火の気がとても強くなる時期。
丙午は、真夏の太陽が強く照りつけるような、とても勢いのある火の気を持つ干支です。
ちょうど8月も終わろうとしています。
強い火の気が巡る丙午の年。その夏を、どのように過ごされたでしょうか。
いつも以上に忙しく動いた人。
何か新しいことを始めた人。
今までなかなか自分を表現できなかったのに、なぜか今年に入って言葉が出てくるようになった人。
反対に、頑張りすぎて少し疲れてしまった人もいるかもしれません。
丙午はとても火の勢いが強いからこそ、今まで止まっていたものが動き出したり、それまでとは違う変化が起こったりすることもあります。
その火が自分にとって追い風になる人もいれば、少し強すぎると感じる人もいます。
同じ丙午の年でも、その現れ方は一人ひとり違うのです。
「今年に入って、なんだか今までと流れが違う」
「自分にとって丙午はどんな年なんだろう?」
そんなふうに気になったときは、自分の命式から今年の流れを読み解いてみるのも面白いと思います。
鑑定では、生まれ持った命式と今年巡っている気を重ねながら、その方にとっての丙午の年を読み解いていきます。

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