8月も残りわずかとなりました。
先日は、TUBEの前田亘輝さんの命式を通して、四柱推命ではどんなところを見ているのかを書きました。
今回はその続きです。
TUBEを代表する曲のひとつ、「あー夏休み」。
この曲が発売されたのは1990年。前田さんが25歳の時でした。
四柱推命では、生まれ持った命式に、その時々に巡ってくる運を重ねて見ていきます。
1990年、前田さんには「午(うま)」が巡ってきました。
「午」は、季節でいうと夏の真ん中です。
前田さんは生まれ持った命式の中に、すでに「巳(み)」と「未(ひつじ)」を持っています。
そこへ「午」が加わり、
巳・午・未
と、夏を表す十二支が三つそろいました。
これを四柱推命では「南方合(なんぽうごう)」と呼び、火の勢いがとても強くなります。
前田さん自身を表すのも「火」。
人生の大きな季節そのものが夏だったわけではありませんが、この年は命式の中に一時的に真夏のような景色が生まれていました。
そして、その1990年に発売されたのが「あー夏休み」です。
夏を表す「巳・午・未」がそろった年に、後にTUBEを代表する夏の曲となる「あー夏休み」が発売されていた。
前田さんの運を見ていて、私はここがとても印象に残りました。
そして、ここでもう一つ。
今年2026年も「午」の年です。
前田さんがもともと持っている「巳」と「未」に、今年も「午」が加わり、再び巳・午・未の南方合がそろっています。
今年のTUBEは40周年ツアーを完走し、この夏もフェスに出演。そして9月には横浜スタジアム公演「No TUBE, No Summer.」が予定されています。
1990年の「あー夏休み」から36年。
再び「午」が巡り、命式の中に真夏のような景色が生まれている年に、今も表舞台で夏を表現している前田さん。
四柱推命では、生まれた時の命式だけではなく、その後に巡ってくる運も重ねて見ていきます。
春から夏へ、秋から冬へ。
誰でも例外なく、人生の景色は少しずつ変わっていきます。
前田さん自身を表す「丁」の火も、その時々で置かれる景色は変わります。
それでも長い年月、火を灯し続け、表舞台で「夏」を表現してきた前田さん。
今年、TUBEはデビュー41年目を歩んでいます。
どんな季節の中にいても、自分の火を消さずに燃やし続ける。
命式を見ながらこれまでの歩みを重ねてみると、改めてすごい人だなと思います。
8月もあと少し。
今日は久しぶりに「あー夏休み」を聴いてみようかな。

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